【ライブレポ】2021/6/6 間寛平芸能生活50周年＋1記念ツアーいくつになってもあまえんぼう

数日前に見つけて、急遽チケットを取った公演をよみうりホールまで見に行きました！
2018年のロバートの単独ライブ以来のよみうりホール。

急遽でも「行こう！」と思った理由は

ゲストが豪華（かまいたち、千鳥、次長課長、中川家！）で、面白くないわけない！
寛平さん主演の、大阪の新喜劇が観られる！

です。

自分のために、公演の感想を残しておこうと思います。

オープニングアクト
ゲストのネタ
新喜劇
エンディング

オープニングアクト

着物姿の寛平さんがエレキギター奏者を携えて、自身の芸能生活を振り返る講談を披露。
デビューから東京進出まで話したところで、時間切れw
「ここまで来られたのは、1割自分の実力で、9割みなさんのおかげです」という言葉が印象的でした。

71歳とは思えない声量と立ち姿で、かっこよかった！

ゲストのネタ

かまいたち

出てきた時の歓声がすごかった。もう大スター。
先月二人とも新型コロナに感染されたとのことでしたが、お元気そうで何よりでした。

ネタは行列で前に割り込みされた〜っていうテレビでも何度か披露している漫才。
山内さんのキマってる顔がめちゃくちゃキマってましたww

千鳥

ルミネとか観に行きまくってるのに、何気に千鳥を生で観るのは初めて！

ネタはテレビでもお馴染みの「チケットセンター」。紅ズワイガニエビ美さんを生で観られて感動。

だけどほとんどは先述の寛平さんのオープニングアクトを「エレキ講談」といじり倒していた。
アドリブなんだろうなー、すごいなー。

次長課長

次長課長も生で観るのは初めて！
子供の頃、当時次長課長がいたbaseよしもとにどハマりしていたので、なんだかエモくなってしまった…笑

ネタは今回のゲストの中で唯一のコント、「不動産屋さん」。
「かんじゅっぷんからこんじゅっぷん！」が聞けて、大満足。

中川家

「今始まってから何分くらい？」「かんじゅっぷんからこんじゅっぷん！」と次長課長のネタも交えてスタート。

新幹線のトイレの音の真似、新幹線にいるおじさん・おばさん、吉本に入るとご両親に話した時のエピソードなどなど盛りだくさんの漫才！
なんかもう、立ち姿や声のトーンなど含めて、雰囲気が「師匠」って感じだったな…さすがNGKの看板だなあ。

新喜劇

お馴染みの「寛平じいさん」が主役の新喜劇！
あの、NGKの新喜劇のオープニングの音楽（調べてみたら、「Somebody stole my gal」という曲らしい。知らなかった）が流れた時が一番テンション上がったかもしれない。

私が子供の頃、1年くらいTBSのゴールデンタイムでよしもと新喜劇がやってたんですよ。
「超！よしもと新喜劇」って番組名で、内場勝則さん、辻本茂雄さん、未知やすえさんなどなど関西でもお馴染みの人たちが出演していて。
多分藤井隆さんはここから全国区になった気がする。なぜかロンブーも出てたw

その大阪の人たちが出ている「よしもと新喜劇」が大好きだったので、ルミネでやってる新喜劇（今はコメディっていうのかな）を観ても、「うーん」となってしまうのですが、今日は内場さん、辻本さん、やすえさん、池乃めだかさんなどなど、あの頃観ていた人たちをたくさん観ることができて幸せでした。
あと、元・ハローバイバイの金成さん、現・千葉公平さんも出てた！観る前は「新喜劇に標準語の人が入るってどうなんだろう」って思ってたけど、全然違和感なかったなー。

オープニングアクトの時の寛平さんは「若いなー」って思ったけど、「寛平じいさん」の時はヨボヨボのおじいさんに見えるのがすごい。

そして、新喜劇でとんでもないサプライズが！！！

なんと、明石家さんまさんが登場。

（Yahooニュースにもなってた）
旅一座の一員という役柄村上ショージさん、ジミー大西さんと一緒に和服姿で登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が！

「全員最終までに帰したらええんやろ！？」と最初から時間を守る気はさらさらない様子。
座長の寛平さんすら振り回され、どうやら出番10分の予定が30分以上舞台を荒らしに荒らして、焼け野原にして去っていった感じw

さんまさん達がはけて言った後、寛平さんも「次、何やったっけなあ？」と呆然としていました。